簡単に病気や医療について説明します。


icon0 かぜ

icon1 冬期のアレルギー

icon2 スギ花粉症

icon3 花粉症の原因物質と花粉飛散期間

icon4 洗眼液

icon5 肥満症(自分の肥満度を見てみましょう)

icon6 白癬症(水虫)

icon7 OA機器による目の疲れ

icon8 しみ・そばかす


かぜ基礎知識


外気温の低下とともに「かぜかな?」とくしゃみや鼻水の症状を訴える方が増えてきます。私たちの身近な病気である「かぜ」の原因はウイルスであることはよく知られていますが、普段の生活習慣も原因のひとつになっています。

原因
かぜとは俗称で、せきなどの急性の上気道の炎症を総称して「かぜ症候群(Common cold syndrome)」といいます。原因の多さはウイルスなどによる上気道の感染ですが、寒気にさらされたり、寝不足や仕事の後、気を緩めたりすることによって体内の免疫力が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。老人や乳幼児もまた、上気道感染に対する抵抗力が低いため、かぜをひきやすくなっています。

ウイルスについて
かぜを引き起こすウイルスは200種類にも及ぶといわれていますが、大まかに3種類に分類することができます。冬は空気が乾燥するため、かぜのウイルスで飛沫感染しやすい環境になります。かぜが流行っているときはマスクをするなど、自己防御につとめる必要があります。

ウイルスの種類 主に好む環境 特徴的な症状
インフルエンザウイルス 低温、低湿度 高熱(38度以上)、寒気、全身の痛み(重病感)
アデノウイルス 高温、高湿度 のどの痛み、発熱、粘膜の充血(結膜炎など)
ライノウイルス
コロナウイルス
一年中みられる 鼻水、鼻づまり、微熱(比較的軽症)


かぜの治りかけやこじれたかぜには咳や痰が多くみられます。咳が長期間続くようなら気管支炎や肺炎の疑いがあります。このような方や、3日以上高熱が続いたり39度を超える高熱の場合は医師の診断を受けてください。

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冬期のアレルギー


アレルギー性鼻炎や気管支喘息などの多くは室内のダニが原因です。ダニの生育の適温は20〜30℃であるため、冬期は発症が少なく思われがちです。しかし、暖房設備の充実で冬期も室温は高く、ソファーやカーペットなどにダニが多く発生し、アレルギーが起こりやすい環境になります。

住宅環境の向上により、室内の密閉状態が高まっています。冬の室内を快適にするためにヒーターや加湿器を使用しますが、これらは室内の湿度を高めることになり、ダニやカビの繁殖を促します。そのため意外と多くの方に鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどがみられます。アレルギーが原因なれば、室内のハウスダストを除去しない限り症状が続けて見られます。
冬期のアレルギーはかぜとの区別が必要です。アレルギーの方には室内を毎日清掃し、まめに換気を行う必要があります。

アレルギーとかぜの区別

アレルギー 症 状 か ぜ
水性でティッシュをよく使う 鼻水 粘性でつまることが多い
年中見られる くしゃみ 急性でピークがある
一過性
両目に出る
コンタクトレンズによる違和感も多い
目の症状
かすみ
充血
あまりない
かぜ症状はほとんどない その他 悪寒、のどの痛み、発熱、せきが併発


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スギ花粉症の基礎知識


わが国の全人口の5人に1人、約2,450万人もの方が目や鼻のアレルギーをもっています。なかでも春先のスギ花粉症は症状がひどく、日常生活に支障をきたす現代病として今後も増加するもとの予想されています。

スギは人工林の45%を占め、北海道から九州まで広く分布しています。戦後大量に植林されたスギの木が成熟期を迎えたため、春先に大量に花粉を飛散しています。1日の平均気温が7〜8℃になり、日中の気温が10℃を超すようになるとスギ花粉は飛散し出します。2月の上旬に九州から始まって北上していき、関東地方では2月の中旬から下旬が開始日となります。

スギ花粉症が起こる仕組み
スギ花粉が体内に入ると体は異物と認識して花粉(抗原)に対する抗体が作られます。再びスギ花粉を吸入すると過敏反応を起こし、肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が遊離され、体内の諸器官でアレルギー症状を起こします。

花粉症の多彩な症状

頭が重い、頭痛
目かゆみ
くしゃみ、鼻水、鼻づまり
消化不良、食欲不振
  耳のかゆみ
のどの渇き・痛み
肌荒れ
湿疹、皮膚炎
  花粉症の

多彩な症状
 
だるい
熱っぽい
寒気がする
  ボーッとする
イライラする
夜眠れない



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花粉症の原因物質と花粉飛散期間


花粉症の原因植物と花粉飛散期間について花粉の飛散時期は、原因となる植物の開花時期によって異なります。主要な原因植物は、早春のスギ(沖縄、北海道を除く)、シラカバ(主に北海道)、夏のイネ科植物、秋のキク科植物などで、特にスギ花粉症が多く、増加も目立ちます。

スギ:
関東地方では、2月中旬〜4月初旬に飛散し、九州地方ではその1週間前から、東北地方では1週間後からそれぞれ飛散が始まります。
ヒノキ:
スギ花粉から1ヶ月ほど遅れて飛散し始めます。スギ花粉と成分が似ているため、スギ花粉症の人の約50%がヒノキの花粉にも反応すると考えられます。
イネ科:
ゴールデンウィーク明け頃から7月頃まで飛散が続くものが多い。
キク科:
ブタクサやヨモギなどがあり、8〜10月頃に飛散します。



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洗眼液
洗眼液は、目についた花粉や異物の除去が手軽にでき、眼病予防に効果の高い薬剤です。目のアレルギー症状や、コンタクトレンズ使用者の増加などにより、消費者のアイケアに対する意識も高まり、近年洗眼液の需要が上昇しています。目は体に中でもっとも重要な感覚器官です。私たちの入手している情報の80%は視覚からといわれていますが、OA機器の普及で目から得る情報量はますます高まり、それに伴って眼精疲労やドライアイのような目の病気を訴える方も増加しています。

 

コンピューターを長時間使用したり、車の運転をしていると眼精疲労を起こすだけでなく、まばたきの回数が少なくなって涙の分泌が減少します。涙の分泌量が減少すると、異物を洗い流す機能が低下し、花粉やホコリが目のかゆみの原因になったり、ものもらいや角膜炎などの眼病を起こしたりします。

洗眼液はこのようなときにおすすめです

ファンデーションやアイシャドウ、マスカラなどの化粧品が目の中に入り、異物として残っていることは意外に知られていません。目を美しく保つためにも洗眼液はお勧めです。



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肥 満


体内に必要以上の脂肪が蓄積されている状態を肥満といいます。程度の差こそありますが、肥満は生活習慣病の原因のひとつに挙げられます。肥満の原因は、また実際にどのような病気が生じるでしょうか。

原因
体内組織にたくさんの中性脂肪が溜まって体重が増加した状態を肥満症といいます。日常生活で消費するカロリー以上の食事をとり、その結果、余分な栄養が中性脂肪に変えられて体内の脂肪組織に蓄積されることが原因となります。
移転的に太りやすい体質の人もいますが、多くは食べ過ぎと運動不足が原因で子どもにも見られます。また、飲酒によるカロリーのとりすぎや、寂しさや欲求不満、退屈などの精神的なストレスを解消しようとして過食となり、肥満症になることがあります。

病気
特別な病気がたくて太っているのを単純性肥満といい、肥満症の多くを占めます。血液中の中性脂肪が多くなり、過酸化脂質が増加するため動脈硬化が起こりやすく、心筋梗塞や脳血栓などの病気になりやすくなります。さらに糖尿病や痛風、高血圧症なども発生しやすくなります。肥満症には内分泌系の病気や遺伝などが原因の場合があり、この場合は医師の診断が必要になります。

ケア
減食と適切な運動を続けることが必要です。食事の際、エネルギー源となる糖質や脂質を減らし、体をつくる蛋白質や、ビタミン・ミネラルを十分に取るようにします。無理なダイエットはしないで、1日3食きちんと取り、ゆっくりとよくかんで食べます。運動については普段から歩くなど、日常生活の中で意識して体を動かすようにしてください。

判 定 や せ 普 通 過体重 肥 満
BMI 〜19.8 19.8〜24.2 24.2〜26.4 26.4〜
肥満度 〜−10% −10%〜+10% +10%〜+20% +20%〜

[体重Kg/(身長m)2]で求められる指数をBMI(Body Mass Index)といい、肥満の判定に用いられます。日本肥満学会ではBMI=22を標準体重としています。

Body Mass Index

半角数字で身長・体重を入力してください。

身長 : cm       体重 : Kg



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白癬症

 

最近は年間を通じて水虫の症状を訴える方が増えていますが、水虫治療薬の最需要期は水虫の原因菌である白癬菌が好む、高温・高湿度になる5〜9月です。白癬菌の多くは足にできますが、体にできる体部白癬も薄着になる夏場に多く認められます。

型別をクリックすると画像が出ます。(あまり、綺麗なものではありません。)

種類 できる場所 症状
趾間型 足の指と指の間にできる。足の第3指と第4指に間からできることが多い。 かゆみが強い。発赤が生じる。温濁して白くふやけたり、乾燥して亀裂が生じ、皮膚がとれる。
小水泡型 足の裏、縁、土踏まずなどにできる。 小水泡、膿胞が点在集合し、かゆみが強い。
角質増殖型 足の裏全体が角質化し硬くなる。 角化し硬くなり、角質がぼろぼろとれる。水泡等が認められず、かゆみがほとんどない。
体部白癬 産毛の生えている体全体にできる。ペットから感染したり、土などから菌が感染してできる。 境界の明確な、閉鎖性で輪状の紅班。境界が隆起している。かゆみが強い。
股部白癬
(いんきんたむし)
陰股部周辺。陰のうにできることはまれ。 かゆみが非常に強く、発赤も生じる。


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OA機器による目の疲れ

パソコンなどのOA機器の普及やTVゲームなどの影響で、目を酷使する傾向が高まり、目の疲れや乾き、充血といった症状を訴える方が増加しています。最近ではVDT症候群がみられるようになりました。

原因 コンピューターゲームやパソコン、ワープロなどの長期使用などで目を酷使つづけると、目のピントを合わせる水晶体などの調節力が低下します。さらに目の毛様体筋などの筋力が低下して物が見えづらくなり、目の疲労を生じます。常に目の疲れを訴える方には、ビタミンを高単位配合した点眼薬に、ビタミンB剤を併用するとともに、生活環境や仕事のやり方を見直すことが必要です。

VDT症候群(テクノストレス眼病)

VDT(Visual Display Terminal)とは、コンピューターやTVなどのブラウン管を意味しています。長時間VDTに接することで、目の疲れだけでなく、疲労感や頭痛、肩こりや首のはり、吐き気といった体の不調や、イライラ、やる気がなくなる、抑うつなどの精神面の不調があらわれます。

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しみ・そばかす

日焼けした肌は一見健康そうに見えますが、お肌にとっては大きなダメージを与えています。紫外線を大量に照射しているため、皮膚のメラニン色素が沈着しやすくなり、しみやそばかすを作る原因になります。

気になるお肌に大敵であるしみ・そばかす。男性より女性の方ができやすいようです。共に皮膚細胞中のメラニン色素が沈着して生成しますが、紫外線や女性ホルモンの分泌が沈着の増加に関与しているようです。

今、美白がブームです。お肌に美容に効果を表すビタミンCやEの摂取をお勧めします。ビタミンCはメラニンの生成を抑えたり、できてしまったメラニン色素を無色化する働きがあります。また、ビタミンEをいっしょに摂取することにより抗酸化作用が高まります。冷えや肩こりにもお勧めです。同時に服用することで、色素沈着防止に優れた効果を表します。

になる症状・・・原因は?

しみ
思春期以降の女性の顔面、特に目の周りによくできます。妊娠時や婦人病が原因になったり、経口避妊薬の連用でも生じることがあります。

そばかす
顔面だけでなく、前腕、肩、上背部など、日光を受けやすい部位に生じます。粟粒大から小豆大の散在性の色素斑が生じます。遺伝子の傾向がありますが、夏場に濃くなったり数が増えたりします。


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